木樹脂デッキII

デッキ空間をもっと楽しく、もっと豊かに。フリーアールデザインの採用、デッキ面にビスが出ない施工を採用し、デザイン性や安全性の向上を図りました。

木粉入り樹脂とアルミ形材の複合材を使用したデッキで、塗替えなどの面倒なメンテナンスが不要。デッキフェンス、ハイパーティション、階段、扉、ソーラーライトなどのオプションも充実。

ファインステージ

リサイクル100％素材、防腐剤溶出ゼロを実現した環境にやさしい木質調高品質デッキ。シロアリの食害を受けない素材を採用、天然木にはない耐久性と耐候性を備えています。吸水しにくい性質なので、腐食の心配がなく、いつまでも美しく使えます。

5種類のデッキフェンスには、木質調講師タイプと横格子タイプをラインナップ。オーニングや階段、ステップ、デッキ用扉など、豊富なオプションで多彩なアレンジが可能です。

ウッドデッキについて

ウッドデッキでお庭を憩の場にしたり、カフェスタイルにしたりとちょっと贅沢な暮らしをするのもいいかもしれません。
素材も天然木・人工木がありますが、天然木ではビリアン（ウリン）というものがあります。原産はマレーシアで耐久性と強度を保持する超硬質木材で、日本国内でも浮桟橋・公園・遊歩道などに使われていますが、最近では、住宅用のテラスやウッドデッキにも使われ幅広く普及しつつあります。施工性は硬質なため、ビス止めするさいは、下穴をあけるなどの施工工程があります。その他の天然木は、イペ・セランガンバツ・ケランジ・クマル・マサランデューパ・ジャンブジャンブなどがあります。まだ輸入解禁してから間もなく、その地域の気候なども影響するので絶対に腐ったりしないということは一概に言えない素材です。

人工木は、三協立山アルミ製を例にすると、質感も天然木のぬくもりある風合いを再現しつつ、耐候性・耐久性に優れたメンテナンスが容易なデッキ素材です。

ポイント１　木粉を５０％配合し、温もりある柔らかい木質感を再現。
ポイント２　天然木に比べ腐食に強く、シロアリなどの被害はほとんどありません。
ポイント３　耐候性・耐久性に優れ、経年劣化による変色や色あせが少なく、定期的な塗り替えが必要ありません。
ポイント４　やさしい手さわりで、割れや筋がなく反りがほとんどありません。
ポイント５　天然木のような補修の塗装は必要なく、キズはワイヤーブラシで容易に補修することができます。
ポイント６　天然木と同様に切断穴あけ、ねじ締め付け等の加工も容易にできます。

こういった面を考慮すると、後者の人工木のウッドデッキが将来的にはコストパフォーマンスに優れていると言えるかもしれませんが、これもまた好みかもしれません。 しかし、デッキ用のフェンスなども人工木の方が種類もあり、お好みのスタイルを選ぶことができます。 ウッドデッキの形状や使用によってもお庭や外構も違って見えるものです。