外構 エクステリアのエコ
2009/12/25 (金) Posted in エクステリア・外構工事の裏話,冬暖かく、夏涼しい、現代の縁側をつくる。
その昔、庭と家の中をつなぐ機能空間としてあった縁側は、ひなたぼっこや夕涼みを楽しめる
快適なスペースでもありました。それを現代に再現するなら、家の庭先に、屋根と折戸で囲っ
たテラスを設置してはいかがでしょうか?折戸を全開にすれば、爽やかな風が渡る半屋外空
間に、折戸を閉じればサンルームのようなぽかぽかと暖かい部屋になります。空の下の明るさ
や開放感を楽しみながら、冬暖かく夏涼しい快適なエコライフをおくりたいと思います。
現代の縁側の下をタイルにすることにより、土足で気軽に出入りできて、汚れても水洗いできる
タイルは最適だと思います。晴天時には吸収した水分を蒸発させ、床面の温度を下げる効果も
あるエコ素材はその他いろいろな所にも使用でき色々な製品があります。例えば、平板やイン
ターロッキングでも保水性のある製品が今では販売されています。現代はエコの観点から見て
このようなエクステリア商品が次々に出てくるとおもいます。外構工事の中にリサイクル商品や
エコ商品を皆さんも取り入れてはいかがでしょうか?
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