外構|照明テクニック
2009/10/14 (水) Posted in エクステリア・外構工事の裏話,エクステリア、外構の照明に関して今日は書きたいと思います。
庭の照明は、防犯面で役に立つだけではなく、昼間とは違った表情が何より
の魅力です。照明によって上手に光と影を演出すれば、印象的なシーンを
楽しむことができます。
多種多様な照明効果で夜間ならではの表情を楽しむ。
庭の照明効果はまず、庭を明るくすることによって視線が外まで広がり、室内
と庭につながりが生まれて部屋が広く感じられます。
夜のガーデンライフを楽しむためにも照明にはこだわりたいですねぇ~
1、ライティングアップ
樹木や植物に直接光をあてて幻想的な姿を楽しむ手法や、バックの塀や建物
の壁面にあてて樹木のシルエットを楽しむシャドーイングが代表的だと思いま
す。水まわりのライトアップも素敵に見えるのでは?
2、グレイジング
レンガ積みや凸凹のある石組、木の幹、大型のプランターなど、表面の材質感
を強調する手法です。光源を対象物の近くにセットして浅い角度で光をあてると
影の対比が楽しめます。
3.フットライティング
階段の踏上がりや連続して低い壁面の暗い部分を補うために設置する手法です。
LEDなどがよく使われます。
4、ポールライティング
通路の曲がり角や植え込みの中に照明器具を設置し、安全に移動できるように
するライティング手法です。さまざまな形状があるので、ライフステイルに合わせて
照明を選ぶことができます。
5、ブラケットライティング
建物や庭の壁面に設置し、全体を明るくする手法です。
特に建物から離れたガーデンテラスなど暗くなりがちなスペースに効果的です。
照明で素敵なライフスタイルを楽しみましょう。
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