外構工事のスタイルに合わせたエクステリア選び
2012/2/7 (火) Posted in 外構お役立ち情報,外構工事のスタイルも色々とありますが、スタイルによりエクステリアを選ぶのも変わってきます。
オープン外構は、欧米からのスタイルですが、日本独自に簡素化せれていますが、プライバシーの確保をすることはあまりできないスタイルです。
欧米では、植栽によるガーデニングなどで適度にカバーをするのですが、日本では土地が狭いので土間コンクリートの駐車場に機能門柱や門柱という殺風景な感じになるのではと思います。
しかし、オープン外構の時には、機能門柱などにはこだわってみたいものです。
建売などでは当たり前ですが、注文住宅ならそこだけでもこだわらないとまわりから建売と勘違いされることも多くあります。
実際に外構工事をしているときによく聞かれることですが、いいものを使うと建売とは言ってくる人がいません。
クローズド外構やオープン外構など、門柱やエクステリア商品によって周りからの見方が随分変わってきます。
カーポートなども、量産品でどこにでもあるようなものは安く見えるのですが、あまり見かけないものはすごく値段も高く見えるものです。
外構スタイルに応じ、門扉やカーテンゲート・跳ね上げ門扉など使うものが変わってきます。
もっとも多いオープン外構でも、セキュリティをよく考えないとプライバシーや泥棒が入ってくる可能性が高まります。
そういった場合は、照明など防犯に役立てたりするのが一番有効的ですが、後からプライバシーなどに配慮したつくりに変えたいという外構リフォームも増えています。
クローズド外構でも、目隠しなど完全に見えなくするのも防犯面でよくないので、エクステリアの選定は慎重に行う必要があります。
エクステリアの選定一つで外構の見た目が変わってきます。安い買い物ではないので、慎重にお選びください。
アドバイスはもちろんいたしますので、お気軽にご相談ください。
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