ローメンテナンスの庭|外構
2011/6/11 (土) Posted in 外構お役立ち情報,外構工事や外構リフォームなどで多いご要望は、雑草取りが大変なのでメンテナンス
が楽な庭にしたいという要望があります。
そこでタイルや砂利を敷き詰めて土の部分を減らして少ない緑を効果的に配置すること
です。
最近、外構・外構リフォームの希望が多い「ローメンテナンス」の庭を実現するには、
タイルや石を貼ったテラスと舗装・コンクリートなどで園路を主体にするなど、できるだけ
土の部分を減らす工夫をするといいです。ウッドデッキは人工木を使えば腐食しにくく、
塗り直しなどのメンテナンスも不要になります。砂利敷きにするなら、下地に防草シート
を敷いて雑草をシャットアウトする方法があります。ただ植物がないと殺風景なので、
庭の一部に花壇や植樹帯を設けたり、プランターなどを置き、少ない土で緑を最大限に
楽しめるようにするとメンテナンスも簡単になります。
例
隣家の塀などと接していて日当たりが悪く、じめじめしていてコケが生えるような裏庭。
隣家からの視線も気になって、ほとんど使われないような庭に
地面にシートを敷いて防湿コンクリートなどでかさ上げし、湿気が上がらないように下地
処理をして、コケやカビが生える事がなく快適なテラスに変身させたりと工夫すれば、
庭を快適に使え、ローメンテナンスのお庭ができます。
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