ガーデニング情報|芝生の管理

2011/5/9 (月) Posted in ガーデニング情報,
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見ているだけできれいなガーデニングづくり

今回、ガーデニング情報として芝生についてご説明します。

芝生はもともと丈夫な植物です。細かい手入れは必要ですが、そのまま見ているだけでは

美しい整った芝生にはなりません。日々の手入れを怠らなければ、芝生の素敵な庭になり

ます。休日には、家族そろってBBQや、お子様と遊んだりペットとも遊べる楽しみも広がり

ます。

芝生を美しく保つには芝刈りです。刈り込むことにより芝に刺激を与え、芝生が綿密になり

美しくなります。刈り込み後の掃除も美しく整った芝生面を維持するのに忘れてはいけない

大切な作業の一つです。

水やりは、地中深くまで届くようにたっぷりと行います。水やり回数が少なくても、一度に与

える量が多いほど効果があります。地表が濡れる程度の水やりでは、地表部分がすぐに乾

燥してしまい、芝の根が深く伸びることができず、生育が悪くなり枯れてしまいます。植物も

生きていますので、人と同じように水不足では枯れてしまうのでご注意ください。

後は目土などをした場合は、必ず水やりを行うことにより、肥料や土が表土になじむようにす

る効果があります。

芝刈りのポイント(6~8月が生長期)

6~8月の梅雨時期と夏期には芝が良く生育します。1週間ごとの刈り込みなどが必要にな

ってきます。この時期に伸び過ぎてしまうと、見た目が悪いだけではなく芝生中の風通しが

悪くなり、病害虫が発生したり、刈り込みしたあと芝生中がむれていて枯れたような状態に

なってしまいます。雑草も同じように伸びて来るので、小さいうちに取ることをお薦めします。

雑草が取りにくい場合などは、水やりをした後は土が柔らかくなっているので取りやすくなり

ますが、雑草はまめにする必要があります。

夏に入り晴天が続くようになれば、こまめな水やりが必要になります。早朝か、夕方に水や

りをするのがポイントです。日中だと水滴が虫眼鏡の役割をしたり、地表がすぐに乾くので

水やりの時間帯を考える必要があります。

よく枯れて水やりとかをきちんとしていたのにと言う話を聞きますが、ご説明した水やりや刈

り込みが不十分なためになってしまうのが主な原因です。植物も生きていますので大事に

育ててあげればきれいな芝生になり、憩いの場になりますのできちんとしたお手入れを!!

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