土間コンクリートについて
2009/7/26 (日) Posted in グロリア創建便り,, エクステリア・外構工事の裏話,外構工事には、つきものの駐車場の土間コンクリートですが、
コンクリートは、固まってからも気温等により膨張、伸縮がおこり
ひび割れが必ず起こります。
それを、少しでも抑えるために伸縮目地と言うものを入れます。
レンガ、ピンコロ石、箱抜き(タマリュウ、玉砂利)を入れることも
効果があります。
もし、ひび割れが起こってもワイヤーメッシュ(鉄筋)が入っていれば
粉々になったり、剥がれたりすることを防ぐことが出来ます。
コンクリートの厚さは、一般的に(乗用車程度)10cmあれば大丈夫
です。あまり薄いと荷重にたえれなく割れてしまいます。
養生期間は、一週間ですが、乾燥の速い時期はもう少し早くなる場合も
あります。コンクリートの性質で、コンクリートを打ってから12時間後から
硬化が始まり、2、3日後ぐらいが強度が増してくるのでその時に車が
乗るとコンクリートが割れたりします。
駐車場の土間コンクリートには、いろいろとデザインが施せますが、
スタンプコンクリート、リフォームに利用できるスプレーなどもあります。
スタンプコンクリートも当社でも行っているので、施工例等見て下さい。
You must be logged in to post a comment.