境界部分の防犯対策|フェンス・塀
2010/5/12 (水) Posted in エクステリア・外構工事の裏話,境界部分の防犯に配慮したエクステリア商品。
フェンス選びは、快適さと防犯性の両立がポイントです。
犯罪の増加とともに、近年、フェンスで敷地を囲うクローズドタイプの住まいが増えて
います。しかし、ただ高い塀でガードするのではなく、光や風を感じられる開放感や
暮らしやすさも大切なことです。現在のフェンス選びのトレンドは、快適さを犠牲にしな
い防犯機能にあります。
・高さがあっても圧迫感のないフェンスを選ぶ。
侵入者が簡単に乗り越えられないように2段柱・3段柱を利用してフェンスに高さを
与えます。下段には見通しが良く足がかりにならないたて格子がお勧めです。
上記写真は、新日軽のエクジスフェンス・2段柱使用です。
・視線を遮りながら光や風を通すタイプも人気です。
外から見えないフェンスにすると採光や通風を犠牲にしてしまうなど、目隠しと採光・通風
のバランスを考えたルーバータイプのフェンスならプライバシーを守りながら明るく爽やか
な空間を手に入れることが可能です。
・既存の塀やフェンスに防犯対策を!
塀やフェンスの上に剣先飾りフェンスを設置すれば、侵入をためらわせる心理的効果が
期待できます。
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